− 心の器(うつわ) − 2025/07/01

 
信心はなかなか大変です。 なぜなら、限界を超えていく稽古をするわけですから。 記録を伸ばしていく、行動力を伸ばしていく、生きる力を強くするためには、どうしても辛抱が必要になってきます。この辛抱が大事なんです。 それで体力もできてきます。
 生き方に、また生活の中に負荷をかけるとします。負荷をかけない時はですね。
たとえば、いつも重しを足にかけて歩いていると、重しを取った時は楽でしょう。 私たちは何にしても、負荷をかけないと成長しません。 その負荷をかけるのが、心の練習帳です。面倒くさいこと、いやなことをやるのです。
たとえば、良いことは人に言わずにやりなさい。 これは言いたいです。でも、黙ってするのです。陰で人を助けるということです。 募金も沢山したとか言わないで、黙ってするのです。 これを陰徳を積むといいます。この辛抱ができたら、お徳が頂けます。
神様のおかげを受けやすい態勢が整うのです。 当たり前のことを有り難く頂き、喜ぶ稽古をすることです。
今日も私たちは、神様にまた霊様に引き寄せられて、こうしておかげを頂いております。
自分で参ったのではおかげになりませんが、引き寄せられてお参りしているのですから、おかげが頂けます。
引き寄せて下さって有り難いと思ったらおかげが頂けます。 器ができるのですね。陰で人を助ける。黙って良いことをする。
徳を積んで神様のお働きが十二分に、現わされるようにしていく。 そうして、わが心の器を広げていきましょう。
 天地は偉大であり、無限です。その無限の神様をいつも思い出すこと。 宇宙を働かせて下さっているのが神様で、神様は天地の命なのです。 その命を、私たちは拝ませて頂いているのです。 そう思えば大きな気持ちになれるから。
少々のことは不足に思わなくなり、人をせめたりしなくなります。 あんな人でも神様から見たら大事な人で、生かしておられるのだと思うようになります。 人が悪いことをしているのを見たら、自分はあんなことはすまいと思い、いい事を実行するようにして下さい。
自分の命がこの宇宙の中にあるということは奇跡であり、どういうことがおきようとままよの気持ちでいれば、神様は守って下さいます。  「天地日月の心」、それが人間にとって一番いい心なんです。神様と一つになる。 これが一番賢い生き方です。 人間心を忘れて、「天地日月の心」を思い出して、生活して頂くと日が暮れたら大晦日、夜が明けたらお正月というような新たな気分にして頂けます。 信行期間、今月もどれだけお参りができるかチャレンジしてみて下さい。 判を押してもらって自分の可能性を確かめて下さい。


 (親先生のお話より)

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