天地が神 2019.03.01 |
私たちは、なかなか喜ぶことができません。 つらいとか、しんどいとか色々ありますが、教祖様は、日々の生活に信心を頂く稽古をされていました。 皆さんのお宅でもぜひ、生活のすべてに、信心が行き届いていくような取り組みをしていただくのが、一番有難いと思います。 ついつい、「わしが」という自分の力でなんでもやってしまう。 理屈でやろうとしてしまいます。 目先ではできるようですが、やはり命がちゃんと働いてくれなかったら、空回りしてしまいます。 天地に根ざした生活をさせていただくことが大事だと思います。 先代先生の五十年祭も近付いてまいりました。 有難いことです。 親の五十年祭が出来る子供たちは幸せだそうで、それだけ、長生きさせていただいたということです。 家族と一緒にお参りし、お礼を申し上げることができるようにしていただきたいと思います。 子供さん、お孫さんは春休みですし、一緒に連れて参ってあげて下さい。 それが、私どもの何よりのお礼です。 先代先生のおかげで、「自分たちがこうして今、命を頂いて、有難い日々を送らせていただいている。」ということを伝えていただきたいと思います。 ちょっとでもお参りされて、お礼を言っていただければ五十年祭の意義があると思います。 そして、子供たちが、自分で教会にお届けができるようになっていただきたいと思います。 すでに、お引き寄せを頂いている方は、神様を先代先生をしっかり頂いて、いっそうに信心を進めていただきたいと思います。 親の五十年をみんなで、親孝行をさせていただきたいと思います。 そのためには、少しでも信心を進めさせていただき、喜びが増えていくようにさせていただかなければなりません。 日々の生活の中で当たり前のことが、あれも有難い、これも有難い、神様が宿っておられるのだということを気付かせていただき、喜びが増えてくると、自然と家族も有難いと思うようになります。 (親先生のお話より) |