「神心を育てよう」 −信心生活を伝えよう− 2016.01.01

 高須教会の皆様、平成二十八年の新しい年をお迎えになった事を、お喜び申し上げます。
そして、今日の元旦祭にお引き寄せをいただかれたことを共々に神様にお礼を申し上げたいと思います。

 昨年は、盛夏の八月一日、銀座教会初代教会長 湯川誠一先生の四十年祭に、多数のお参りをされ、ありがたいことでした。
夜の帝国ホテルでの玉水大先生・銀座親先生をお迎えしてのパーティーや、二日の柿生霊園の参拝と続く行事の中で、私たちは、信心が親から子へ、子から孫へと受け継がれていることを確かにわからせていただきました。

 そして、本年は銀座教会二代教会長 湯川信直先生が御帰幽されて、はや十年を迎える年となります。
昨年に引き続きの事ですが、是非とも多くの方の参拝でいただいた喜びを形に表したいと思います。

 高須教会の本年の信心テーマは「神心を育てよう‐信心生活を伝えよう‐」です。
自分だけの信心でなく、家族に、身内に、近隣に示さなければこのテーマの実践はできません。
一人一人が、一歩踏み出して、信心生活を実践して、信心継承に踏み出そうではありませんか。

 一月六日から信行期間が始まります。
みなさまと共に、勢を揃えて生かされる喜びを感じ、その喜びを広く伝えてまいりましょう。


 (親先生のお話より)

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