− 神をたてれば みなおかげ − 2022/02/01 |
「世話になる すべてに礼を 言う心」 これは四代金光様のお歌です。 外を歩く時には靴のお世話になる。 膝にもお世話になっていますが時々グキグキなります。 でもお広前に出るとしゃんとします。 やっぱりご用をしてるとパワーを頂けます。 皆様、寒い中よくお参りになられましたが、金光大神様はちゃんと見てくださっています。 皆様の中にある良い思いと悪い思いが、いつも相撲をとっているわけですが、そこには神様という行司がいて、どっちが勝つかいつも見ておられます。 ですから、ぜひとも行司(神様)から白星を頂きたいですね。 先ずは、お参りさせていただいておかげを頂きましょう。 そして「すべてに礼を言う心」で、今日もおかげを受けありがとうございます。 どうぞこれからは正しい道を歩ませてください、とお願いしてください。 皆さまの中には身体が悪くてもご用をしている方もおられます。 ご用させていただくと知らず知らずのうちにおかげを蒙って、また寿命を延ばしていただけます。 教祖様が遺してくださったのは、「神様と人間とが仲良くする信心」であり、そこに神様が生まれます。 ありがとうございますとお礼を申していけば神様が現れてくださいます。 そうすると起こらないはずの奇跡も起こります。 今まで痛い痛いと言っていても、ここに参ったら楽にしてくださいます。 しかし家に帰るとまた痛くなる。 だからまたお参りする。 お参りすればまた元気になれる。 これを繰り返すことで生きる力を神様がくださるということをしっかり自覚しておきましょう。 お参りして元気になり、気持ちを変えていただくから病院にも行けます。 元気じゃなかったら何もできません。 今日も神様から元気を頂いて、治療に行く、足を治してもらう、腰を治してもらうのです。 「神様おかげをいただいてありがとうございます、今日もお願いします」と言うから、病院でマッサージをしてもらったり注射してもらって効いてくるわけです。 病院に行くから元気になるわけではないのです。 どうぞ、その順序をお忘れにならないように。 (親先生のお話より) |