−神心になって− 2020/05/01 |
信心をさせていただいている私達は、まず、世界の平和を祈らせていただき、そして世界の平和を祈ることによって、みなさんの家庭の平和をいただいてもらいたいと思います。 玉水の大先生は、大欲は悟りに通じるとおっしゃっておられます。 世界中のみんなが幸せになるという大欲ですね。 大きな大きな願いです。 その大欲を願ったら、私達のことは神様が助けてくださいますから、大きなお願いをさせていただきましょう。 まず私たちが身近でやれることは家族の円満ですね。我情我欲は争いのもとです。 我情我欲、ここを勉強させていただいて、苦しいこと辛いことをおかげに変える信心をさせていただきたいと思います。 そして、みんなが仲良く家庭円満になれば、それが世界につながると思います。 また、祈っていると、だんだんと神さまのお心というか、そういう気持ちが沸き上がってきます。 それがすごいのです。 しなかったら、人の喜びが自分の喜びになるなんて思えないし、むしろ人の喜びに腹が立つのでしょう。 世界平和のことを願っていたら、世界のいろいろなニュースを見ても気の毒だな、何とかしてあげたいなという気持ちが沸いてきます。 また、人の不幸せを見ても自分のことのように思う思うことができます。 やはり、何事も神様に足していただくという気持ちでさせていただくと、神様を離さずに済みます。 そうなると、祈りがだんだん上手になる。 そして、愚痴・不足・不平・不満が、だんだんなくなります。 えらいもんです。 だから、神様にしていただくんだ、と思ってやってください。 そうすると、悪いことが起きてきても、ああなるほど、神様が今辛抱せよ、ここから先々道をつけてやるからな、と言っておられるように思えます。 神様にしていただいている間に、次第に神様のお気持ちが分かってくるようになります。 逆に、己が力でやろうと思ったら、神様は見ておられるだけで、絶対に助けて下さいません。 共々に、神心となって、新型コロナウイルスの一刻も早い終息をお願い致しましょう。 (親先生のお話より) |