金光教
本部の正門

銅板葺きの屋根で、文化財として指定されています。


本部の正門

内側から見た写真です。


手水舎(てみずしゃ)

お広前へ参拝の前に、口を漱ぎ手を洗い清めます。

 −金光教のご案内−

教祖金光大神様は、23歳から次々とご家族を亡くされ、42歳の時にはご自身が九死に一生という大患にかかられ、さまざまな難儀に出あわれました。
その中にあって、神様への真一心で実意な信心を貫かれ、「神と人とあいよかけよで立ち行く」この道の信心をはじめて人の世に現わされたのです。

そのお姿に接し、取次を願う人が次々と訪れるようになり、安政6年10月「世間になんぼうも難儀な氏子あり、取次ぎ助けてやってくれ」との親神様のお頼みを受けられて、農業をやめご自宅を広前とされてお取次に専念されることになったのが金光教のはじまりです。

以来、参ってくる人々に、人の助かりをひたすら願われる天地金乃神のみ心をわが心と頂き、生活に現わしていくことの大切さを教えられました。
そのみ諭しを受けた人々の中には、やがて、取次に従う人も生まれ、次第に各地にお広前ができ、金光教のお道が展開していくことになりました。

こうして、明治16年9月「人民のため、大願の氏子助けるため身代わりに神がさする。金光大神ひれいのため」とのおしらせを頂かれ、現身でのご用を終えられました。
そのことによって「形がなくなれば、願う所へ行って氏子を助けてやる」との、かねてのみ教えのままに、永世生き通しの生神金光大神取次のお働きが現わされ、あらゆる人々に開かれて、願いある人々が助かる筋道が示されました。

そして、そのお働きは、二十年余にわたる現教主金光様のご神勤によって、今日もありありと世に現わし続けられているのです。

※引用:2011年秋 パンフレット「生神金光大神大祭をお迎えして」より。

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